育英センター様 「学習塾 Penet」テレビCM制作

育英センター様 「学習塾 Penet」テレビCM制作

幼児・小・中・高校生を対象とした総合学習塾を運営されている育英センター様(富山育英センター)のAIを活用したタブレット学習「学習塾 penet」のテレビCMを制作させていただきました。

テレビCM制作の背景

昨今の学生たちは習い事や、やりたい事に忙しく、時間割が決まっている塾のスタイルでは時間の自由が取りづらくなっている現状があります。
そこで、「いつでも気軽に勉強を!!」をコンセプトに、AIを活用した新しいスタイルの塾を開校されることとなりました。
「今までの『進学塾』といったイメージとはまったく違うブランド・サービスの展開をしたい」との思いから、サービス名、ロゴ、テレビCMの制作をさせていただきました。

新しいサービスであるため、とにかく「学習塾 Penet」という名前を、サービスのターゲットとなる学生やその親世代に認知してもらう必要がありました。
そこで、ターゲットに魅力を感じてもらえる見せ方を制作におけるひとつのポイントとしました。

かわいらしいイメージをアニメーションで表現

アニメーション動画は、実写映像と比べて編集の自由度が高く、表現の制限がほとんどないことがメリットです。撮影機材やスタッフが不要のため、コストもおさえられます。
そしてなによりも、「学習塾 Penet」のブランディングイメージである、親しみやすいかわいらしさを最も表現できるため、今回はアニメーションでご提案させていただきました。

アニメーションは、ポップなロゴに合わせ、かわいさを感じさせつつ最先端な印象となるよう制作いたしました。テレビ画面を見ていない人にも、「Penet」のフレーズが頭に残るように、インパクトのあるサウンドロゴを制作し、動画冒頭に使用しました。
また、冒頭の「Penet」の音声をターゲットである学生とその親世代から一人ずつボイスキャストを起用し、声質、音量バランスを細かく調整しました。

制作の進め方

アニメーション動画は、デザインが主体の映像であるため、画面の動きや流れを言語化しにくいジャンルの動画となります。
そのため、ご提案の際には具体的構成がイメージできるよう、全体のデザインイメージ、伝える内容などを盛り込んだ手描き絵コンテを細かく描き、制作前にお客様と共通のイメージを持つことにこだわりました。
 

こちらの絵コンテが、実際のテレビCMではどのようにアニメーション化されているのか、ぜひご覧になって確かめてみてください!