未来のWEBサイト制作・WEBマーケを感じるサービス6選

AIの台頭で、WEBサイト制作をつくる流れも大きく変わろうとしています。その片鱗を見せる激選サービスを6個ご紹介します。

ChatGPTが人気ですね。私(宮下)も個人的にPLUSへのアップグレードをしてみまして、日常的に使っております。さて本記事は、ChatGPTではなく人間が書いていますので読みにくいところあるかもしれませんが悪しからず。

本記事はWebサイト運営担当の方や、Web系のデザイナーさん向けの記事で、Webサイトやデザイン関連ですぐにはつかえないけど半年~1年ほど未来にはスタートしてそう・人気がありそうなサービスをご紹介します。それぞれ、まだ製品版ではないのでなんとなくそんな流れなんだねーというところを理解してもらえればと思います。

 

Text to Webサイトの「Slideflow」

画像:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000083539.html より

先日プレスリリースがあった「Slideflow」。
なんと、チャットのようにテキストを投げるだけでWEBサイトができるという代物。

どんな説明をするより、見てもらったほうが早いので、こちらをどうぞ。

 

本サービスでできること

  • WEBサイトに「必要なテキスト」を自動生成
  • WEBサイトの「構成」を自動生成で提案
  • WEBサイトに必要な「HTML/CSS」を自動生成
  • WEBサイトデザインの自動生成による提案

とのことで、なんともデザイナー泣かせなそれっぽいものを一瞬でつくるすごいサービス。こうなるとWebサイト自体どれもこれも一緒になってしまうような…

ただ、とりあえずキャンペーン打ちたいから早くサイトほしいニーズにはぴったしでしょうね。

しかし、ここで大事にしたいのは「何を発信するか」。

見た目はどんどん良くなっていくのでよいのですが、それはライバルサイトも同じ。「違い」や「特徴」をいかに伝えるかが大事になってきますね。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000083539.html

 

Webアプリのコード作成「GPTAPP | Webアプリ全自動爆速作成」

ChatGPTにこんなアプリのプログラムを作ってと頼んだら、ソースコードが出力されるのですが、それを活用したWEBアプリ作成サービスです。デザイナー向けというよりは、趣味プログラマー向けのサービスと考えられます。

落合陽一先生のゼミでもChatGPTを使ってテトリスを自動生成したと言っていたので、そのような感覚で使うものですかね。このように(下図)、ユーザが指示した内容も見れますので、みんなでアプリを共有してみんなで作り上げていくっていうことがプログラマーじゃなくてもできる時代になるかもしれませんね。

また、この流れで、スマートフォンアプリもテキストで命令するだけで開発ができる時代が2,3年後にはやってくるんじゃないかと感じるサービスかと思いました。

https://cgptapp.com/

Text to スマホアプリデザインの「Galileo AI」

テキストからスマートフォンアプリのデザインを自動生成してくれるツールです。こちらは、デザイン生成だけになりますので実際にアプリが作れるものではありません。

しかし、生成したデザインはFigma(デザインツール)で編集可能とのことでデザインをする人にとっては、まず初版を作ってもらうにも都合の良いサービスになるかもしれませんね。

https://coin-hunt.club/galileo-ai/

 

自社データxChatGPTの組み合わせで独自のチャットシステムが作れる「CalqData(カルクデータ)」

ChatGPTはインターネット上のデータを元に解答を作っていると言われていますが、このサービスは、自社や自前のデータを対象に利用ができるChatGPTというイメージです。

デモでは求人情報検索や不動産物件検索の例として紹介されています。

今までは、「サイト内検索」機能などでまかなっていたと思いますが、今後はこのような方式が主流になるかもしれませんね。

東京大学出身のメンバーでやっているベンチャー企業のようで、今後の展開が楽しみですね。

 

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000082094.html
会社ホームページ:https://kandaquantum.com/

 

パワーポイントからホームページがすぐに作れるサービス「SlideFlow」

読んでその通り、マイクロソフトパワーポイントからWEBサイトが作れるサービスです。ブランディングが大事なサイトには向いていないと思いますが、社内報や情報発信が重要とされるようなデザインをそこまで問わないサイトの場合向いてそうですね。

でも、それならブログでよくないか?という気もしますが、努力は感じられるので紹介しましました。まぁ2,3年後にはないかもしれない気がしてたまりませんが。

https://www.slideflow.me/jp

プレスリリースの自動作成「Qlipper」

文字通り、プレスリリースの自動生成サービスです。文章生成系AIを活用したわかりやしサービスですね。今後、このような形のChatGPTがサービスの+アルファの価値として使用されるケースがどんどん増えてきそうですね。

ChatGPTとは関係ありませんが、意外とプレスリリースって大事ですよね。被リンクも多く獲得できますし、このようなツールを使えばネガポジの分析もできるようです。

クラファンのようなテストマーケティングとして活用するのも良いでしょうし、意外とちゃんと使えばちゃんとデータが取れて商品の販売戦略に活かせそうですね。

https://qlipper.jp/chatreg.html

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?ChatGPTを活用したサービス郡が中心になりますね。

特に、まだパイロット過ぎて利用すらできないサービスばかりですが、今後の流れとしてご紹介させていただきました。

考え方として、マーケケティング活動が洗練されるというか「だれに」「何を」「どう」発信するかの設計がとても重要になる流れが予想されますね。

新規事業アイディアをChatGPTと話しあうという猛者もできたようでして、コンサルタントとしてChatGPTを雇うというのも、近い将来現実的なものになりそうですね。

Yahoo News:ChatGPTで新規事業アイデアを創出! GPT-4でブレスト(壁打ち)しアイデアを発散させるコツ

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