Gmailが使えなくなる？捨て垢的に作ったアカウントを持っている方は要チェック！

Gmailをたくさん持ってらっしゃる方は要注意！

Google社が5/16に２年以上利用されなかったGoogleアカウントを削除する方針を発表しました。以下は該当部分のヘルプです。

2 年以上 Google を使用されなかった場合、Google は無効な Google アカウントとそのアクティビティやデータを削除する権限を有します。

また、特定のサービスを 2 年以上使用されなかった場合、Google はそのサービスのデータを削除する権限も有します。この判断は、各プロダクトの無効に関するポリシーに基づきます。

参照：https://support.google.com/accounts/answer/12418290#:~:text=When%20your%20Google%20Account%20has,and%20data%20may%20be%20deleted.

日常的に使用されている方は問題ありませんのでご安心ください。昔作ったまま放置しているといったケースの場合は要注意が必要です。

では、どの程度が「放置」で「利用中」かという定義ですが、具体的な定義は以下と記載があります。

メールを読む、送信する
Google ドライブを使用する
YouTube 動画を見る
写真を共有する
アプリをダウンロードする
Google 検索を使用する

つまり、Googleアカウントでログインをしていれば問題ありません。ログインもせずに放置している場合該当します。

まれに、メールのバックアップとしてGmailに転送している、画像のバックアップ先として利用されている、Webサイトの制作プロジェクトようにアカウントを作成したまま放置しているなど、メインアカウントではないけどバックアップ先として使用されているケースを多く、お見受けしています。

定期的にログインをしていれば良いですが、ログインしていない場合対象になるので注意が必要です。

我々もWebサイトを納品する際に、Gmailアカウントをお持ちでないお客様にはGmailアカウントを作成しGoogle Analyticsが見れるように設定しお渡ししている場合があります。

そのケースの場合もGoogle Analyticsを日常的にみてればよいのですが、見ずに放置している場合は該当してしますので、Google Analyticsのデータが気づくと見れなくなってしまう可能性があります。

少しでも該当する可能性がある思った場合は、アカウントのデータをメインアカウントに移すなど対処をお勧めます。

あと、この手の話はGmailだけではなくTwitterでも以下のようなヘルプが記載されています。「少なくとも３０日毎」とありますので、１月放置というのはNGと理解したら良いかと思います。

To keep your account active, be sure to log in at least every 30 days. Accounts may be permanently removed due to prolonged inactivity.
 

参照：https://help.twitter.com/en/rules-and-policies/inactive-twitter-accounts

無料とは言え、金銭的価値がある情報が溜まっていることもありますので、今一度見直しなどしてみましょう！

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