[実施レポート]中学生向けにマーケティング入門の授業|in出町中学校(砺波市)
弊社の五十嵐(WEB解析士 )が中学校にてマーケティング入門講座を行ってきました。元小学校教諭の経験を活かし、アルファベットばかりのマーケティング用語を、中学生にもわかりやすいよう工夫に工夫を重ね、説明した様子にもご注目頂けたらと思います。
観光促進に関する提案を中学生が主体になって行いたい
このようなご要望にて先生よりお話をいただきました。
中学校に講師派遣は初めての経験でしたが、学生のために力になれることがあればということで、お手伝いさせていただきました。
大人でさえ難しいマーケティングというテーマを「観光」を題材に中学生に理解してもらうのは至難の技です。しかし、弊社にはweb解析士資格保持者(WEBマーケティングに関する資格)でもあり元小学校教師の五十嵐がいますので、まさに適任の案件!ということで、中学生向けに一からカリキュラムを考え実施することとなりました。
マーケティングの基本をアイドルプロデュースを例に説明
まず、観光はちょっとはじめに考えるには敷居が高いため、アイドルプロデュースというテーマで、セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニングについて説明を行いました。
なぜ、アイドルにしたか。説明は不要かと思いますが、「マーケティング」と聞いて心が躍る学生はおそらく世界に一人もいないでしょう。しかし「アイドルプロデュース」という言葉で、心踊る学生は、比較的多いはず…というそのような理由からです。
さて、この3つのキーワード(セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニング)はどのマーケティング入門本にも書かれているテーマですが、学生達たちにとっては英語でもあり聞き慣れない言葉。
伝えたいのは、言葉はともかくマーケティングは闇雲に消費者にアプローチするのではなく、特定のニーズがある人に対し、満足するであろうものをピンポイントで届けることが重要であること。
その点を特に強調し説明をしました。
セグメンテーション(顧客の分類分け)に関しては、男女、年齢、住所といった属性での分類、ニーズ、趣向といった観点からの分類を混ぜながら、学生達にリストアップしてもらいました。
ポジショニングやターゲッティングについてはアイドル(自社サービス)の特性を理解し、顧客のニーズに合ったアプローチが必要ということを伝えるため、BTSやBiSHを例に上げ、説明を行いました。
アイドルは学生達の身近な話題であったこともあり、活発な発言もあり、基礎の理解、次のグループワーク前のウォームアップとしては非常によい題材でした。
アイドルから観光にテーマを切り替え、ワークシートを元にグループディスカッションを行いました
アイドルの例を元に、考え方の基本を理解してもらいました。
次は本題「観光」がテーマです。
まずは、砺波や富山県の潜在的な観光客について、セグメント(顧客分類)の洗い出しを班ごとに行いました。
制限時間2分、書記としてポストイットに記載をする担当、アイディア出す担当に分け、「よーいドン!」の声に合わせ一斉に取り掛かりました。
ときおりアイディアがでなくなったときは、インターンの富山短期大学の学生がサポートに入り、意見が出しやすい空気づくりを手助けし、各班とも多彩な情報が出そろい方眼紙が埋まっていきました。
続いて、砺波、富山県の良いところ(場所、文化、自然、食 etc...)の意見出しを行い、セグメンテーションした観光客とマッチする部分を検討していきました。
マッチする部分を洗い出すことで、観光アピールにおけるターゲッティングと富山が提供できるモノ、コトの組み合わせを作っていき、最終的に各班にて、その提案プランを発表してもらいました。
50分の短い時間ではありましたが、先生、学生さん、インターンの学生達のおかげで無事授業を終えることができました。
今後、具体的に観光に関する提案プランを検討していくと、先生よりお伺いしており、我々も今後の展開を楽しみしております。是非、更に学生のみなさんでよりよい企画を進めていただけると幸いです。
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