【入門編】マーケティングってどんな仕事?

ビジネスの世界でよく耳にする「マーケティング」という言葉。
その意味とは「広報活動」「データ分析」「集客方法」など人によって様々です。今回の記事では、マーケティングとは何か?仕事内容やメリットついて分かりやすく解説していきますので、マーケティングについて少しでも関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

マーケティングとは

マーケティングの定義は学者や団体によって様々であり、共通して言えることはシンプルに「売れる仕組みをつくる」ことです。そしてマーケティングをおこなう醍醐味としては、最小限の労力で最大限の結果を生み出すことであり、最近では大小問わず様々な企業が勢力的にマーケティングに取り組んでいます。

時代の流れ

今までは、商品を売り込む為の手法「セリング」が主流であり、今ある製品をシンプルにセールスするかが起点の考え方であり、数多くの企業がセリング手法で業績を上げてきました。しかし.. 現社会ではインターネットの発達が大幅に進み、顧客が商品・サービスを購入する前にGoogleで調べるといった行為が生まれたことによって顧客の思考が多様化し、売り手起点の考え方であるセリングが通用しない状況に陥っています。これからは、顧客が欲しい・必要だと感じていることを明らかにし、その需要に対して応えていく「マーケティング」の思考が大切とされています。

マーケティングとは?

1. 誰に(セグメンテーションとターゲティング)マーケティングを行う上で大事なことは、どのような市場(セグメンテーション)の、どのような層の人(ターゲティング)に商品を届けるかが大切です。消費者のニーズは、年齢や性別、社会人や学生といった社会的ステータスなどで大きく異なるため、あらゆる消費者をターゲットにすると、結果的にコストが余分にかかったり、消費者のニーズに答えることが難しくなります。このような状態にならない為にも、市場を選択し、ターゲット層に対する調査をしっかりと行い、自分たちの顧客は何を欲しがっているかを見定め、顧客の需要を満たすことが大切です。

2. どのような価値を(ベネフィットと差別化)ベネフィットとは、顧客が商品から得られる効果や利益のことです。
化粧水で例えると、「シミ・シワの改善」、「ニキビの予防」、「肌に潤いを届ける」というのがベネフィットとなります。また、顧客が求めているベネフィットを理解することで、他社商品と差別化を図ることができ、より良いサービスを提供することができます。

3. どのようにして提供するか(4P)マーケティング手法を考える枠組みの1つに、製品(product)、価格(price)、流通(place)、プロモーション(promotion)からなる「4P」というものがあります。これらの要素を抑えマーケティングを実施することで、商品・サービスの魅力を消費者に的確に伝えることができます。
 

マーケティング活動を行うメリット

企業と消費者のギャップが埋まる

ターゲットを絞り、ターゲットが求めているものを〝真に考える〟ことで企業と消費者の価値観に対する共感、ギャップを埋めることができます。

安易な値下げ競争に巻き込まれない

商品の魅力や価値を消費者に正しく理解・共感していただくことで、価格にとらわれずに市場でのポジション、優位性を確立することができます。

改善ポイントが浮き彫りになる

客観的に商品の質やターゲット層、販売プロセスなどを分析することで、改善点を知ることができます。

潜在顧客を獲得できる

セリングでは、顕在顧客と呼ばれるすぐに商品を欲している層にしかアプローチしてきませんでしたが、マーケティング活動を行い、消費者の傾向を知ることで、潜在顧客とよばれる将来的に商品を購入してくれるかもしれない層にもアプローチすることができます。

コストを削減し、効果的に予算を使える

マーケティングを行うことで効率的に商品を製造・提供する仕組みができるため、結果的にコストが削減され効果的に予算を使うことができます。

まとめ

インターネットが普及した今、売り手起点ではなく、買い手を起点とした考え方がとても重要となっています。顧客は何を求めているのか?どうすれば顧客に商品を購入してもらえるのか?を真に見極めていく、マーケティング思考を養っていくことが、今後商売を加速させる上でとても大事になってきます。マーケティングに関してもっと色々聞いてみたい。という方がいらっしゃれば、是非ともお気軽にグリークまでお問い合わせください。